個人釣行記事

松崎副会長
3月7日、大曽根浦のマルトモ水産へ釣行しました。当初は四国へ行く予定でしたが、同行していただく予定のO氏(非会員)の都合がつかなくなり、行き先変更の単独釣行です。マルトモ水産へは数年前にはときどきお世話になっていましたが、暫く間が空き昨年7月からまたかよいはじめて今回は6回目です。1年で最も水温が低くなる時期と思われるので釣果はあまり期待していなかったのですが、思いの外高活性でした。当日は中潮で満潮が8時11分、干潮は14時32分。釣り人は1人。6時20分に出船して降りた場所は前回と同じ場所でした。ダンコも前回同様。ただし、おしむぎを入れていたのを書き忘れていました。つけ餌も毎回同じですが、今回はボケを10匹購入したが@80円!! 天気は晴れで風も穏やかだが3月らしい寒さ。海水が暖かく感じる。何時も通りまずダンゴを作り、釣りの段取りをしながら投入、準備、投入、準備と繰り返して15個程入れた。釣り開始2投目でチャリコ。上潮だけが沖へ速い。数投でダンゴ当たりが出る。ウロコを掛ける事2回。7時50分真鯛。8時25分にも。おきあみ主体で時々ボケを使う。その内後ろからの風が強くなる。ダンゴ当たりは断続的だが続き、9時前にまたも真鯛。コ一ンやサナギには反応が弱い。9時15分に押さえ込む当たりを合わせたが直ぐにバレる。ボラかも。9時40分にやっと40cm程のチヌを釣りあげる。オキアミ餌で、底トントン。ノドに多量のコ一ンが入っているが見え、タモアミに吐き出した。針につけたコ一ンは食わないのに、ナゼ? 1匹釣れてジアイかと思いきや、10時前に真鯛が来てくれたあとは静かになってしまう。11時半にとうとうボラを掛けてしまう。口掛かり。それでも、ダンゴ当たりは続いた。風が右前からに替わり少し釣りづらい。潮が風に押されて上潮だけが左に動いている。昼食後の12時50分に久しぶりの55cm‼️ 今年1匹目の年ナシ。但し釣り上げた時は釣座が狭いので検寸せず、釣り終了後に船頭さんに計ってもらった。サナギの2個掛けで穂先がゆっくりお辞儀をする様に入っていく当たりだった。余り抵抗なく上がってきたので、目視するまでチヌとは思っていなかった。このチヌも単発で続かず、真鯛やボラを掛ける。ボラは余り大きくなくたすかる。その後は間が空き、ハコフグやチャリコ、真鯛。3匹目のチヌが来てくれたのは15時過ぎでした。30cm台でボケ餌。高い餌代だったが、1匹釣れたので買った甲斐があったかは微妙なところ。その後は風が強くなり、竿先がブルブル震える。真鯛やチャリコを追加しただけでチヌの釣果はなく、17時前に終了した。前回同所でのチヌの釣果は、潮がさげに入ってからのものだったが、今回は上げ潮で2枚。潮の満ち引きではなく、ある程度ダンゴが効きだしてからなんらかの要因でチヌの食い気が強くなった時に結果が得られる様な気がする。いずれにしても同所での結果は5勝1敗となり、小生にとって相性がイイ所と思う(今だけかも!?)。

ハリ 伊勢尼11号

ハリス フロロ2.5号

オモリ ナシ

竿:DAM製元竿に自作穂先 1.6m

ダンゴ:自作(押し麦、アミエビ、チヌスパイス、チヌパワーMP入り)

アンコ:激荒サナギ、オキアミ

つけ餌:コ一ン、活丸サナギ、オキアミ、ボケ

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